アップデート日時:2026年1月15日
Googleが提供するAIノートアプリ「NotebookLM(ノートブック・エルエム)」が、これまで一部ユーザーに限定されていた「データテーブル機能」を、ついにすべてのユーザー向けに正式リリースしました。情報を表形式で整理できるこの機能は、仕事や研究、旅行の計画など、あらゆるシーンでの活用が期待されています。
〜データテーブル機能とは?〜
NotebookLMの「データテーブル機能」は、複数の情報源から得られた内容を、自動的にわかりやすい表形式にまとめてくれる新機能です。
- AIが読み込んだ資料をもとに、指定した形式で表を作成
- 表の列(カラム)はカスタマイズ可能で、用途に応じた柔軟な整理が可能
- 表にすることで、比較・優先度付け・分類がしやすくなる
〜用途別プロンプト例も公開中〜
NotebookLMの公式アカウントは、用途に応じたプロンプト例も紹介しています。以下のような使い方が可能です:
💼 仕事向け
会議メモを表に変換
「アクションアイテム/カテゴリ/優先度/担当者」の列を持つ表を作成してください。
→ チームのToDo管理やプロジェクト進行の見える化に最適。
🧪 科学・研究向け
文献の比較表を作成
「研究テーマ/手法/対象/主な結果/信頼性/引用元」などの列で表を作成。
→ 複数論文のレビューや、研究計画立案に役立ちます。
✈️ 旅行向け
旅行計画のまとめ
「都市/ベストシーズン/想定費用/おすすめアクティビティ/混雑レベル/情報源」などの列を使った旅行計画表。
→ 実際の例では、イタリア各地の情報が10の情報源をもとに表で整理されています。
〜導入のメリット〜
- 視覚的な整理がしやすくなる
→ 情報の抜け漏れを防ぎ、比較や分析に役立つ - プロンプトによるカスタマイズ性が高い
→ 自分に合った情報整理の方法が見つかる - AIとの共同作業が加速する
→ 単なるノートアプリではなく、「知的パートナー」として機能
〜注意点・今後の進化に期待〜
- データテーブルの構造設計は、プロンプトの書き方に依存する部分が大きいため、最初は試行錯誤が必要になるかもしれません。
- 今後、自動で最適なカラム構成を提案する機能や、データの可視化(グラフ表示など)への発展も期待されます。
〜まとめ:使いこなせば、情報整理の「革命ツール」に〜
今回のアップデートにより、NotebookLMは単なるAIノートアプリから一歩進み、ユーザーの「思考整理パートナー」としての実力を高めつつあります。
仕事での議事録整理、研究での情報比較、旅行の計画など、アイデアを形にする場面で威力を発揮するこの機能。まだ試していない方は、ぜひプロンプト例を参考に、自分だけのデータテーブルを作ってみてはいかがでしょうか。